
かなり見にくいですが、真ん中にSONYのロゴが出ております。
新しいパネルに交換しても改善しないとの事なので、基板を診断していきます。

今回は簡単にみつかりました。
コイルなどの部品が焼けちゃって、色もおかしく、変な液が出ていますね。
バックライトを照らす為の電力を生み出すパーツなので、壊れたら光りません。

コイルなど一式を交換して修理完了です。
Androidは基板修理時、回路図などの資料が無いので経験を元に修理しないといけません。
そういった資料だけでなく、パーツも在庫を保有していない事が多いので、修理に時間がかかる場合がございます。